【ご縁ゴト】良い株主を選ぶことも経営
2026/06/18 (Thu) 12:00
◆ご縁ゴト◆
<2026.6.18 Vol.3029>
良い株主を選ぶことも経営
_________________
本メールマガジンは
ベンチャーキャピタルを経て
ベンチャー企業2社の
CFO(最高財務責任者)として
2社連続で株式上場を達成後に独立。
独立後は社外CFOとして
クライアントに伴走し
「株式上場の支援」
「CFO人材の育成」
「M&A・事業承継支援」
「営業・ビジネスマッチング支援」を行う
垰本泰隆(たおもと・やすたか)が
「ご縁」に感謝して思うコト
『ご縁ゴト』をお届けしています。
皆さまの
ビジネスのヒントになれば幸いです。
★垰本泰隆プロフィール★
https://bit.ly/3lU7aUP
★垰本泰隆ブログ「ご縁ゴト」★
https://bit.ly/2FAiUfF
____________________
~目次~
■<1>昨日の垰本泰隆
■<2>良い株主を選ぶことも経営
■<3>編集後記&サービスメニュー
____________________
<1> 昨日の垰本泰隆
<ダイジェスト>
【6月17日(水)】
仙台から東京へ。
仙台も東京も晴れ、
ともに夏日でしたが
やはり東京は蒸し暑かった。
<時々刻々の記>
定宿を出発し仙台駅へ。
9時22分発、
はやぶさ106号に乗って
10時56分に東京駅へ。
丸の内側の改札で
N社の廣澤さんと合流し、
P社のM上さんを一緒に訪問。
混む前にまずは
腹ごしらえということでw
三人で早めのランチに繰り出し、
ランチ後はP社さんにて
コラボプロジェクトの打ち合わせ。
14時半すぎにP社さんの
オフィスを後にして
H澤さんと一緒にN社さんへ移動。
I藤さんをまじえて
今後の段取りの確認と作業を
一緒に行ってから
19時すぎ、9日ぶりに帰宅。
_______________
<2>良い株主を選ぶことも経営
________________
先月中旬に報じられた、
金融庁による非上場株取引の要件緩和。
この報道をきっかけに、
垰本泰隆のもとには、
「未上場企業に投資したい」
「エンジェル投資を受けられないか」
「自社の資金調達の選択肢が広がるのではないか」
といった問い合わせが、
投資する側・投資を受ける側の
双方から寄せられています。
そこで3日間にわたり、
この制度改正について
私なりの視点で整理してきました。
第1回では制度改正の背景と意義を↓
https://hokkaidopvgs.jp/date/2026/06/16/
第2回では投資する側のメリットとリスクを↓
https://hokkaidopvgs.jp/date/2026/06/17/
そして今回は、
投資を受ける企業側の視点から、
この制度改正がもたらす可能性と
注意点について考えてみたいと思います。
私はベンチャーキャピタリスト、
そして社外CFOとして、
多くの企業の資金調達や
資本政策に携わってきました。
その経験から申し上げると、
資金調達は単に
「お金を集める行為」ではありません。
「誰から資金を調達するか」を
決める行為でもあるのです。
■資金調達の選択肢が広がるメリット
今回の制度見直しが実現すれば、
中小企業やスタートアップにとって、
資金調達の選択肢は大きく広がる可能性があります。
・銀行融資だけでは難しい成長投資。
・新技術の開発資金。
・事業承継後の第二創業。
こうした場面で、
個人投資家やエンジェル投資家からの
資金調達が活発化すれば、
日本経済にとっても大きな意義があるでしょう。
特に地方企業にとっては、
地域の経営者や投資家が成長を支える、
新しい資本循環が生まれる可能性があります。
私は、この点に大きな期待を寄せています。
■株主は「応援団」であり「パートナー」でもある
一方で、企業経営者に
ぜひお伝えしたいことがあります。
それは、
「株主はお客様ではない」
ということです。
株主は、企業の将来に期待し、
リスクを取って資本を提供してくれる存在です。
だからこそ、株主は単なる資金提供者ではなく、
「応援団」であり「パートナー」でもあります。
しかし、時には経営に対して
厳しい意見を述べる存在にもなります。
株主が増えるということは、
説明責任が増えるということ。
経営の透明性やガバナンスが、
これまで以上に重要になるでしょう。
■安易な第三者割当増資は将来のリスクになる
資金調達の現場で、
私が特に注意しているのが資本政策です。
スタートアップや中小企業では、
「資金が必要だから増資する」
という発想になりがちです。
もちろん、
それ自体は間違いではありません。
しかし、誰に、どの条件で、
どの程度の株式を渡すのか。
これは将来の経営に大きな影響を与えます。
株式は、一度発行すると原則として元に戻せません。
短期的な資金繰りのために行った増資が、
将来のIPOやM&Aの障害になることもあります。
私はよく、
「資本政策は会社の憲法である」
とお伝えしています。
資金調達は、目先の資金確保だけではなく、
数年後の企業の姿を見据えて設計すべきものなのです。
■良い株主を選ぶことも経営の一部
経営者の皆さまには、
ぜひ覚えていただきたいことがあります。
それは、
「良い投資家を選ぶことも経営である」
ということです。
・お金だけを提供する投資家。
・経営支援や人脈を提供してくれる投資家。
・企業の理念に共感してくれる投資家。
同じ株主でも、
その価値は大きく異なります。
企業と投資家は、
長い時間を共にするパートナーです。
資金だけでなく、
価値観の相性も重要なのではないでしょうか。
■非上場株市場の発展に期待して
金融庁の制度見直しは、
日本のスタートアップや地域企業にとって、
大きな可能性を秘めています。
・投資家には、新たな投資機会を。
・企業には、新たな成長資金を。
・そして地域には、新しい資本循環を。
こうした好循環が
生まれることを期待しています。
ただし、市場が健全に発展するためには、
投資家にも企業にも高いリテラシーが必要です。
制度が整うだけでは、市場は育ちません。
・信頼できる経営者。
・責任ある投資家。
・そして透明性の高い企業経営。
その積み重ねが、
日本の新しい資本市場をつくるのだと思います。
今回の3日連載では、
制度改正の背景から、
投資する側・投資を受ける側の
視点まで整理してきました。
今後、制度の具体化が進めば、
実務面でもさまざまな論点が出てくるでしょう。
引き続き、ベンチャーキャピタリスト、
社外CFOとしての視点から、
資本政策や資金調達、
スタートアップ支援などについて
発信してまいります。
皆さまの事業や
投資判断の一助となれば幸いです。
_________________
<3> 編集後記
_________________
私も頻繁に利用する
東海道・山陽新幹線に個室が復活!
https://x.gd/DLaZV
以前走っていた
2階建て新幹線の1階部分に
個室があったのを
懐かしく思い出しました。
運転開始したら
乗ってみたいですねえ!(^^)!
_________________
※お問い合わせなどは
このメールに返信いただいてもOKです!
___________________
■ スポットコンサルティングのご案内■
オンラインもしくは対面での
スポットコンサルティングを
30,000円(税別)/時間でお受けします!
・株式上場(IPO)準備の作業が進まない、
作業が遅れ気味で、 お悩みの会社様
・事業承継やM&Aで相談相手が不在・・・
業者の言いなりになってはいないかと
不安を感じている会社様
・資金調達が思うように進まない、
資金繰りに不安がある会社様
・販路を開拓や拡大を始めとした
資本業務提携先をお探しの会社様
・壁打ちしたい!という方。
【お問い合わせは下記からお気軽にどうぞ!】
https://bit.ly/3vXlwON
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
<<足りない「人」「モノ」「金」をサポート!>>
1)IPO(株式上場)準備支援(支援先の多くが上場実現!)
2)社外CFOサービス(社長の参謀サービス)
3)営業支援(売上2億円から22億円(11倍)に成長!)
4)事業承継支援、M&A支援、デューデリジェンス
以上についてハンズオン(実践)サポートを提供します!
【主な業務実績は、下記をご参照くださいませ!】
https://bit.ly/3dwQdNo
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
会社と事業の「買い方」と「売り方」を
初めての方にもわかりやすくお伝えします。
(↓下記動画をご参照ください↓)
https://bit.ly/3j4Jjjt
※セミナー・研修・コンサルティング
(対面・オンラインどちらでもOK)のお申し込みは
下記までお気軽にお問い合わせください※
https://bit.ly/3vXlwON
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
テトラフォース・パートナーズL.L.P.
https://www.tetraforce.jp/
株式会社北海道PVGS
https://hokkaidopvgs.jp/
_________________________________
発行元 :テトラフォース・パートナーズL.L.P./(株)北海道PVGS
発行責任者:垰本 泰隆(たおもと・やすたか)
※まことにお手数ですが配信停止は、
以下の画面からお手続きください。
https://bit.ly/3c4ecqB
(C)Copyright 2017-2026 Tetra-force&Hokkaidopvgs Yasutaka Taomoto
記載事項の著作権は当方に帰属します。無断転載・流用を禁じます。
<2026.6.18 Vol.3029>
良い株主を選ぶことも経営
_________________
本メールマガジンは
ベンチャーキャピタルを経て
ベンチャー企業2社の
CFO(最高財務責任者)として
2社連続で株式上場を達成後に独立。
独立後は社外CFOとして
クライアントに伴走し
「株式上場の支援」
「CFO人材の育成」
「M&A・事業承継支援」
「営業・ビジネスマッチング支援」を行う
垰本泰隆(たおもと・やすたか)が
「ご縁」に感謝して思うコト
『ご縁ゴト』をお届けしています。
皆さまの
ビジネスのヒントになれば幸いです。
★垰本泰隆プロフィール★
https://bit.ly/3lU7aUP
★垰本泰隆ブログ「ご縁ゴト」★
https://bit.ly/2FAiUfF
____________________
~目次~
■<1>昨日の垰本泰隆
■<2>良い株主を選ぶことも経営
■<3>編集後記&サービスメニュー
____________________
<1> 昨日の垰本泰隆
<ダイジェスト>
【6月17日(水)】
仙台から東京へ。
仙台も東京も晴れ、
ともに夏日でしたが
やはり東京は蒸し暑かった。
<時々刻々の記>
定宿を出発し仙台駅へ。
9時22分発、
はやぶさ106号に乗って
10時56分に東京駅へ。
丸の内側の改札で
N社の廣澤さんと合流し、
P社のM上さんを一緒に訪問。
混む前にまずは
腹ごしらえということでw
三人で早めのランチに繰り出し、
ランチ後はP社さんにて
コラボプロジェクトの打ち合わせ。
14時半すぎにP社さんの
オフィスを後にして
H澤さんと一緒にN社さんへ移動。
I藤さんをまじえて
今後の段取りの確認と作業を
一緒に行ってから
19時すぎ、9日ぶりに帰宅。
_______________
<2>良い株主を選ぶことも経営
________________
先月中旬に報じられた、
金融庁による非上場株取引の要件緩和。
この報道をきっかけに、
垰本泰隆のもとには、
「未上場企業に投資したい」
「エンジェル投資を受けられないか」
「自社の資金調達の選択肢が広がるのではないか」
といった問い合わせが、
投資する側・投資を受ける側の
双方から寄せられています。
そこで3日間にわたり、
この制度改正について
私なりの視点で整理してきました。
第1回では制度改正の背景と意義を↓
https://hokkaidopvgs.jp/date/2026/06/16/
第2回では投資する側のメリットとリスクを↓
https://hokkaidopvgs.jp/date/2026/06/17/
そして今回は、
投資を受ける企業側の視点から、
この制度改正がもたらす可能性と
注意点について考えてみたいと思います。
私はベンチャーキャピタリスト、
そして社外CFOとして、
多くの企業の資金調達や
資本政策に携わってきました。
その経験から申し上げると、
資金調達は単に
「お金を集める行為」ではありません。
「誰から資金を調達するか」を
決める行為でもあるのです。
■資金調達の選択肢が広がるメリット
今回の制度見直しが実現すれば、
中小企業やスタートアップにとって、
資金調達の選択肢は大きく広がる可能性があります。
・銀行融資だけでは難しい成長投資。
・新技術の開発資金。
・事業承継後の第二創業。
こうした場面で、
個人投資家やエンジェル投資家からの
資金調達が活発化すれば、
日本経済にとっても大きな意義があるでしょう。
特に地方企業にとっては、
地域の経営者や投資家が成長を支える、
新しい資本循環が生まれる可能性があります。
私は、この点に大きな期待を寄せています。
■株主は「応援団」であり「パートナー」でもある
一方で、企業経営者に
ぜひお伝えしたいことがあります。
それは、
「株主はお客様ではない」
ということです。
株主は、企業の将来に期待し、
リスクを取って資本を提供してくれる存在です。
だからこそ、株主は単なる資金提供者ではなく、
「応援団」であり「パートナー」でもあります。
しかし、時には経営に対して
厳しい意見を述べる存在にもなります。
株主が増えるということは、
説明責任が増えるということ。
経営の透明性やガバナンスが、
これまで以上に重要になるでしょう。
■安易な第三者割当増資は将来のリスクになる
資金調達の現場で、
私が特に注意しているのが資本政策です。
スタートアップや中小企業では、
「資金が必要だから増資する」
という発想になりがちです。
もちろん、
それ自体は間違いではありません。
しかし、誰に、どの条件で、
どの程度の株式を渡すのか。
これは将来の経営に大きな影響を与えます。
株式は、一度発行すると原則として元に戻せません。
短期的な資金繰りのために行った増資が、
将来のIPOやM&Aの障害になることもあります。
私はよく、
「資本政策は会社の憲法である」
とお伝えしています。
資金調達は、目先の資金確保だけではなく、
数年後の企業の姿を見据えて設計すべきものなのです。
■良い株主を選ぶことも経営の一部
経営者の皆さまには、
ぜひ覚えていただきたいことがあります。
それは、
「良い投資家を選ぶことも経営である」
ということです。
・お金だけを提供する投資家。
・経営支援や人脈を提供してくれる投資家。
・企業の理念に共感してくれる投資家。
同じ株主でも、
その価値は大きく異なります。
企業と投資家は、
長い時間を共にするパートナーです。
資金だけでなく、
価値観の相性も重要なのではないでしょうか。
■非上場株市場の発展に期待して
金融庁の制度見直しは、
日本のスタートアップや地域企業にとって、
大きな可能性を秘めています。
・投資家には、新たな投資機会を。
・企業には、新たな成長資金を。
・そして地域には、新しい資本循環を。
こうした好循環が
生まれることを期待しています。
ただし、市場が健全に発展するためには、
投資家にも企業にも高いリテラシーが必要です。
制度が整うだけでは、市場は育ちません。
・信頼できる経営者。
・責任ある投資家。
・そして透明性の高い企業経営。
その積み重ねが、
日本の新しい資本市場をつくるのだと思います。
今回の3日連載では、
制度改正の背景から、
投資する側・投資を受ける側の
視点まで整理してきました。
今後、制度の具体化が進めば、
実務面でもさまざまな論点が出てくるでしょう。
引き続き、ベンチャーキャピタリスト、
社外CFOとしての視点から、
資本政策や資金調達、
スタートアップ支援などについて
発信してまいります。
皆さまの事業や
投資判断の一助となれば幸いです。
_________________
<3> 編集後記
_________________
私も頻繁に利用する
東海道・山陽新幹線に個室が復活!
https://x.gd/DLaZV
以前走っていた
2階建て新幹線の1階部分に
個室があったのを
懐かしく思い出しました。
運転開始したら
乗ってみたいですねえ!(^^)!
_________________
※お問い合わせなどは
このメールに返信いただいてもOKです!
___________________
■ スポットコンサルティングのご案内■
オンラインもしくは対面での
スポットコンサルティングを
30,000円(税別)/時間でお受けします!
・株式上場(IPO)準備の作業が進まない、
作業が遅れ気味で、 お悩みの会社様
・事業承継やM&Aで相談相手が不在・・・
業者の言いなりになってはいないかと
不安を感じている会社様
・資金調達が思うように進まない、
資金繰りに不安がある会社様
・販路を開拓や拡大を始めとした
資本業務提携先をお探しの会社様
・壁打ちしたい!という方。
【お問い合わせは下記からお気軽にどうぞ!】
https://bit.ly/3vXlwON
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
<<足りない「人」「モノ」「金」をサポート!>>
1)IPO(株式上場)準備支援(支援先の多くが上場実現!)
2)社外CFOサービス(社長の参謀サービス)
3)営業支援(売上2億円から22億円(11倍)に成長!)
4)事業承継支援、M&A支援、デューデリジェンス
以上についてハンズオン(実践)サポートを提供します!
【主な業務実績は、下記をご参照くださいませ!】
https://bit.ly/3dwQdNo
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
会社と事業の「買い方」と「売り方」を
初めての方にもわかりやすくお伝えします。
(↓下記動画をご参照ください↓)
https://bit.ly/3j4Jjjt
※セミナー・研修・コンサルティング
(対面・オンラインどちらでもOK)のお申し込みは
下記までお気軽にお問い合わせください※
https://bit.ly/3vXlwON
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
テトラフォース・パートナーズL.L.P.
https://www.tetraforce.jp/
株式会社北海道PVGS
https://hokkaidopvgs.jp/
_________________________________
発行元 :テトラフォース・パートナーズL.L.P./(株)北海道PVGS
発行責任者:垰本 泰隆(たおもと・やすたか)
※まことにお手数ですが配信停止は、
以下の画面からお手続きください。
https://bit.ly/3c4ecqB
(C)Copyright 2017-2026 Tetra-force&Hokkaidopvgs Yasutaka Taomoto
記載事項の著作権は当方に帰属します。無断転載・流用を禁じます。