【ご縁ゴト】非上場株投資の新時代
2026/06/16 (Tue) 12:00
◆ご縁ゴト◆
<2026.6.16 Vol.3027>
非上場株投資の新時代
_________________
本メールマガジンは
ベンチャーキャピタルを経て
ベンチャー企業2社の
CFO(最高財務責任者)として
2社連続で株式上場を達成後に独立。
独立後は社外CFOとして
クライアントに伴走し
「株式上場の支援」
「CFO人材の育成」
「M&A・事業承継支援」
「営業・ビジネスマッチング支援」を行う
垰本泰隆(たおもと・やすたか)が
「ご縁」に感謝して思うコト
『ご縁ゴト』をお届けしています。
皆さまの
ビジネスのヒントになれば幸いです。
★垰本泰隆プロフィール★
https://bit.ly/3lU7aUP
★垰本泰隆ブログ「ご縁ゴト」★
https://bit.ly/2FAiUfF
____________________
~目次~
■<1>昨日の垰本泰隆
■<2>非上場株投資の新時代
■<3>編集後記&サービスメニュー
____________________
<1> 昨日の垰本泰隆
<ダイジェスト>
【6月15日(月)】
札幌から仙台へ。
札幌も仙台も曇り空で
どちらも気温は程よしでした。
<時々刻々の記>
自宅兼事務所から札幌駅、
からの9時18分発、
快速エアポート44号で新千歳空港へ。
ラウンジで急ぎの電話と
メールの対応をすませて
11時発の仙台行きに搭乗。
揺れをものともせず着陸まで爆睡(笑)
12時すぎに仙台空港へ降り立ち
アクセス鉄道に乗って仙台駅へ。
駅構内でサクッとランチをしてから
定宿に向かい荷物を預け、
広瀬通の江陽グランドホテルへ。
ロビーでO野さんと合流し
開会まではO野さんに
お客様や関係者をご紹介いただき
ご挨拶をしてから着席。
15時から19時まで
宮城中小企業研究会の
総会、講演会、懇親会に出席。
その後はO野さんと
一献かたむけながら
諸々打ち合わせをして
一日を終えました。
_______________
<2>非上場株投資の新時代
________________
先月中旬、日本経済新聞で
興味深い記事が報じられました。
それが、
「非上場株取引、個人に門戸
中小企業役員らの参入へ金融庁が要件緩和」
(参考記事は下記のリンクをご覧ください。)
https://x.gd/A2e2B
この報道以降、垰本泰隆のもとには、
「未上場企業に投資してみたい」
「自社の資金調達の選択肢になるのではないか」
「エンジェル投資を受けるチャンスが広がるのでは」
といった問い合わせが、
投資する側・投資を受けたい側の
双方から複数寄せられています。
そこで本日は、
このテーマについて
お届けしたいと思います。
投資する側。投資を受けたい側。
それぞれの立場から、
制度改正によって何が変わるのか?
どのようなメリットやデメリットがあるのか?
ベンチャーキャピタリスト、
社外CFOとしての経験も踏まえながら、
私なりの視点で整理してみたいと思います。
■そもそも何が変わるのか?
今回の報道によれば、
金融庁は非上場株を取引できる
個人投資家の要件を緩和し、
中小企業の役員などにも
参加の門戸を広げる方向で
制度見直しを進めています。
背景にあるのは、
日本全体の課題でもある
「成長資金の供給不足」です。
日本では長年、「貯蓄から投資へ」が
政策課題として掲げられてきました。
しかし、その投資の多くは
上場株式や投資信託に向かっており、
本来成長資金を必要とする
スタートアップや中小企業には、
十分なリスクマネーが
届いているとは言い難い状況です。
そこで今回の制度見直しでは、
一定の知見や経験を有する個人が、
非上場企業へ投資しやすい
環境を整備しようとしているのです。
もし制度が本格的に整備されれば、
日本のエンジェル投資市場にとって
大きな転換点になるかもしれません。
■私はこの動きをどう見ているか?
率直に申し上げると、
私はこの方向性そのものには賛成です。
なぜなら、
日本のスタートアップや地域企業には、
銀行融資だけでは賄えない成長資金が必要だからです。
新技術の社会実装。
新規事業への挑戦。
事業承継後の第二創業。
こうした場面では、
リスクを取る資本の存在が不可欠です。
一方で、非上場株投資は
上場株投資とは全く異なります。
毎日株価が表示されるわけではありません。
売りたい時に売れるとも限りません。
情報開示の水準も企業によって大きく異なります。
夢のある世界である一方、
高い専門性と自己責任が
求められる世界でもあります。
だからこそ、単純な規制緩和だけではなく、
投資家教育や情報開示の充実も
同時に進める必要があると考えています。
■投資する側・受ける側の双方に求められるもの
投資する側は、
「儲かりそうだから投資する」ではなく、
「この経営者を応援したい」
「この事業が社会に必要だ」
「長期的に企業価値向上を支援したい」
という視点が、
これまで以上に重要になるでしょう。
特に非上場株投資は、
「企業に投資する」というより、
「経営者に投資する」側面が
強いと私は考えています。
一方、
投資を受ける企業側にも覚悟が必要です。
資金が入るということは、
株主が増えるということ。
株主が増えるということは、
説明責任が増えるということでもあります。
ガバナンス。情報開示。株主対応。
これらは上場企業だけの話ではなく、
未上場企業にも求められる時代が
近づいているのかもしれません。
■地方創生の切り札になる可能性も
私は、この制度がうまく機能すれば、
地方創生にも大きなインパクトを
与える可能性があると考えています。
地域には優れた技術やサービスを持ちながら、
成長資金不足に悩む企業が数多く存在します。
一方で、
地域には成功した経営者や資産家も存在します。
両者をつなぐ仕組みが整えば、
「地域のお金が地域の成長企業を育てる」という
新しい資本循環が生まれるかもしれません。
これは単なる投資制度の見直しではなく、
日本の産業構造や地域経済の在り方を変える
可能性を秘めた改革なのではないでしょうか。
■明日は「投資する側」の
メリット・デメリットを解説します
明日は、
・未上場株投資の魅力とは何か
・どのようなリターンが期待できるのか
・どんなリスクがあるのか
・投資家が注意すべきポイントは何か
について、
ベンチャーキャピタリストと
社外CFOの経験と視点から
整理してみたいと思います。
非上場株投資は、
大きな可能性を秘めています。
しかし、その可能性を生かすためには、
制度の理解と冷静な判断が欠かせません。
以上、皆さまの参考になれば幸いです。
_________________
<3> 編集後記
_________________
きのうはどこもかしこも
日本代表VSオランダ代表の
試合結果でもちきり。
会合でも挨拶の
つかみになってましたw
ガンバレ日本代表!
次も期待していますよ♪
_________________
※お問い合わせなどは
このメールに返信いただいてもOKです!
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作業が遅れ気味で、 お悩みの会社様
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業者の言いなりになってはいないかと
不安を感じている会社様
・資金調達が思うように進まない、
資金繰りに不安がある会社様
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株式会社北海道PVGS
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発行元 :テトラフォース・パートナーズL.L.P./(株)北海道PVGS
発行責任者:垰本 泰隆(たおもと・やすたか)
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(C)Copyright 2017-2026 Tetra-force&Hokkaidopvgs Yasutaka Taomoto
記載事項の著作権は当方に帰属します。無断転載・流用を禁じます。
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非上場株投資の新時代
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【6月15日(月)】
札幌から仙台へ。
札幌も仙台も曇り空で
どちらも気温は程よしでした。
<時々刻々の記>
自宅兼事務所から札幌駅、
からの9時18分発、
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ラウンジで急ぎの電話と
メールの対応をすませて
11時発の仙台行きに搭乗。
揺れをものともせず着陸まで爆睡(笑)
12時すぎに仙台空港へ降り立ち
アクセス鉄道に乗って仙台駅へ。
駅構内でサクッとランチをしてから
定宿に向かい荷物を預け、
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ロビーでO野さんと合流し
開会まではO野さんに
お客様や関係者をご紹介いただき
ご挨拶をしてから着席。
15時から19時まで
宮城中小企業研究会の
総会、講演会、懇親会に出席。
その後はO野さんと
一献かたむけながら
諸々打ち合わせをして
一日を終えました。
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<2>非上場株投資の新時代
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先月中旬、日本経済新聞で
興味深い記事が報じられました。
それが、
「非上場株取引、個人に門戸
中小企業役員らの参入へ金融庁が要件緩和」
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この報道以降、垰本泰隆のもとには、
「未上場企業に投資してみたい」
「自社の資金調達の選択肢になるのではないか」
「エンジェル投資を受けるチャンスが広がるのでは」
といった問い合わせが、
投資する側・投資を受けたい側の
双方から複数寄せられています。
そこで本日は、
このテーマについて
お届けしたいと思います。
投資する側。投資を受けたい側。
それぞれの立場から、
制度改正によって何が変わるのか?
どのようなメリットやデメリットがあるのか?
ベンチャーキャピタリスト、
社外CFOとしての経験も踏まえながら、
私なりの視点で整理してみたいと思います。
■そもそも何が変わるのか?
今回の報道によれば、
金融庁は非上場株を取引できる
個人投資家の要件を緩和し、
中小企業の役員などにも
参加の門戸を広げる方向で
制度見直しを進めています。
背景にあるのは、
日本全体の課題でもある
「成長資金の供給不足」です。
日本では長年、「貯蓄から投資へ」が
政策課題として掲げられてきました。
しかし、その投資の多くは
上場株式や投資信託に向かっており、
本来成長資金を必要とする
スタートアップや中小企業には、
十分なリスクマネーが
届いているとは言い難い状況です。
そこで今回の制度見直しでは、
一定の知見や経験を有する個人が、
非上場企業へ投資しやすい
環境を整備しようとしているのです。
もし制度が本格的に整備されれば、
日本のエンジェル投資市場にとって
大きな転換点になるかもしれません。
■私はこの動きをどう見ているか?
率直に申し上げると、
私はこの方向性そのものには賛成です。
なぜなら、
日本のスタートアップや地域企業には、
銀行融資だけでは賄えない成長資金が必要だからです。
新技術の社会実装。
新規事業への挑戦。
事業承継後の第二創業。
こうした場面では、
リスクを取る資本の存在が不可欠です。
一方で、非上場株投資は
上場株投資とは全く異なります。
毎日株価が表示されるわけではありません。
売りたい時に売れるとも限りません。
情報開示の水準も企業によって大きく異なります。
夢のある世界である一方、
高い専門性と自己責任が
求められる世界でもあります。
だからこそ、単純な規制緩和だけではなく、
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同時に進める必要があると考えています。
■投資する側・受ける側の双方に求められるもの
投資する側は、
「儲かりそうだから投資する」ではなく、
「この経営者を応援したい」
「この事業が社会に必要だ」
「長期的に企業価値向上を支援したい」
という視点が、
これまで以上に重要になるでしょう。
特に非上場株投資は、
「企業に投資する」というより、
「経営者に投資する」側面が
強いと私は考えています。
一方、
投資を受ける企業側にも覚悟が必要です。
資金が入るということは、
株主が増えるということ。
株主が増えるということは、
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未上場企業にも求められる時代が
近づいているのかもしれません。
■地方創生の切り札になる可能性も
私は、この制度がうまく機能すれば、
地方創生にも大きなインパクトを
与える可能性があると考えています。
地域には優れた技術やサービスを持ちながら、
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一方で、
地域には成功した経営者や資産家も存在します。
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新しい資本循環が生まれるかもしれません。
これは単なる投資制度の見直しではなく、
日本の産業構造や地域経済の在り方を変える
可能性を秘めた改革なのではないでしょうか。
■明日は「投資する側」の
メリット・デメリットを解説します
明日は、
・未上場株投資の魅力とは何か
・どのようなリターンが期待できるのか
・どんなリスクがあるのか
・投資家が注意すべきポイントは何か
について、
ベンチャーキャピタリストと
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整理してみたいと思います。
非上場株投資は、
大きな可能性を秘めています。
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以上、皆さまの参考になれば幸いです。
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ガンバレ日本代表!
次も期待していますよ♪
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(C)Copyright 2017-2026 Tetra-force&Hokkaidopvgs Yasutaka Taomoto
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