【ご縁ゴト】なぜ日本では社債が使えないのか
2026/04/21 (Tue) 12:00
◆ご縁ゴト◆
<2026.4.21 Vol.2991>
なぜ日本では社債が使えないのか
__________________
本メールマガジンは
ベンチャーキャピタルを経て
ベンチャー企業2社の
CFO(最高財務責任者)として
2社連続で株式上場を達成後に独立。
独立後は社外CFOとして
クライアントに伴走し
「株式上場の支援」
「CFO人材の育成」
「M&A・事業承継支援」
「営業・ビジネスマッチング支援」を行う
垰本泰隆(たおもと・やすたか)が
「ご縁」に感謝して思うコト
『ご縁ゴト』をお届けしています。
皆さまの
ビジネスのヒントになれば幸いです。
★垰本泰隆プロフィール★
https://bit.ly/3lU7aUP
★垰本泰隆ブログ「ご縁ゴト」★
https://bit.ly/2FAiUfF
__________________
~目次~
■<1>昨日の垰本泰隆
■<2>なぜ日本では社債が使えないのか
■<3>編集後記&サービスメニュー
__________________
<1> 昨日の垰本泰隆
<ダイジェスト>
【4月20日(月)】
終日、東京。
曇りのち晴れで
夏日一歩手前まで
気温も上昇し
初夏の陽気な日中でした。
<時々刻々の記>
9時半から
F社のE田さんと
オンラインで打ち合わせ。
終えて早めの昼を食べ
母と一緒に車で出発。
1時間弱のドライブで
西新宿の某大学病院に到着。
母の検査と
治療を待つ間は
敷地内にある
コワーキングスペースで
メールの返信ほか
デスクワーク。
16時すぎに
治療を終えた母と合流し
車で帰宅する途中、
流し聞きしていた
テレビの音声から緊急地震速報。。。
帰宅後は地震情報を横目に
移動中に入ってきた
依頼事項の処理と明日の準備で
ちょいとドタバタ(汗)
__________________
<2>なぜ日本では社債が使えないのか
__________________
「低格付けでも社債が
出せるようになるらしいですが、
実際どうなんでしょうか?」
最近、こうした質問を
受ける機会が増えています。
3月に日経新聞で
この制度改革が報道されて以来、
中小企業経営者の関心が
一気に高まっているためでしょう。
が、垰本泰隆は
このテーマは単なる
制度の話ではないと考えています。
本質は、
なぜ日本では社債が
使われてこなかったのか?
という構造的な問題です。
■日本の資金調達は極端に偏っている
日本企業の資金調達は、長らく
・銀行借入
・エクイティ(増資)
の2つに大きく依存してきました。
一方で欧米では、
・銀行
・社債(デット市場)
・エクイティ
がバランスよく使われています。
欧米では、
スタートアップですら
デット調達(社債・ローン)が
当たり前に使われています。
では、なぜ日本では
それが起きなかったのか?
■見えないボトルネック「社債管理者」
最大の理由は、制度にあります。
日本では社債を発行する際、
原則として
「社債管理者」の設置が求められます。
これは投資家保護のために、
・元本の管理
・利払いの管理
・財務状況の監視
などを担う存在です。
仕組みとしては合理的です。
しかし問題は、そのコストです。
年間で数千万円規模になる
ケースも珍しくない。
これはスタートアップや
中小企業にとっては、
事実上「参入不可」と同義です。
■結果として何が起きたか?
この制度の結果、
・社債=大企業の資金調達手段
・中小企業=銀行依存
・スタートアップ=エクイティ依存
という構造が固定化されました。
つまり日本では、
市場から借りるという選択肢が
閉ざされてきたのです。
■今回の制度改革の位置づけ
今回の「低格付け債を
発行しやすくする」という話は、
この構造に対するメスです。
ただし、ここで
誤解してはいけないのは、
これは単なる規制緩和ではないという点です。
むしろ、
「誰に、どの条件でリスクを取らせるか」
という設計の見直しです。
というわけで次回は、
この制度改革の具体的な中身と、
どこまで現実的に使えるのかを
整理してみたいと思います。
________________
<3> 編集後記
_________________
灯台下暗し、
わが地元にこのような
背景があったとは↓
https://x.gd/cizYP
どちらかというと
やばい系の報道が
多い地元なので(汗)
こういう話題を
どんどんPRして
欲しいですねえ(笑)
__________________
※お問い合わせなどは
このメールに返信いただいてもOKです!
___________________
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オンラインもしくは対面での
スポットコンサルティングを
30,000円(税別)/時間でお受けします!
・株式上場(IPO)準備の作業が進まない、
作業が遅れ気味で、 お悩みの会社様
・事業承継やM&Aで相談相手が不在・・・
業者の言いなりになってはいないかと
不安を感じている会社様
・資金調達が思うように進まない、
資金繰りに不安がある会社様
・販路を開拓や拡大を始めとした
資本業務提携先をお探しの会社様
・壁打ちしたい!という方。
【お問い合わせは下記からお気軽にどうぞ!】
https://bit.ly/3vXlwON
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1)IPO(株式上場)準備支援(支援先の多くが上場実現!)
2)社外CFOサービス(社長の参謀サービス)
3)営業支援(売上2億円から22億円(11倍)に成長!)
4)事業承継支援、M&A支援、デューデリジェンス
以上についてハンズオン(実践)サポートを提供します!
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初めての方にもわかりやすくお伝えします。
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(対面・オンラインどちらでもOK)のお申し込みは
下記までお気軽にお問い合わせください※
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テトラフォース・パートナーズL.L.P.
https://www.tetraforce.jp/
株式会社北海道PVGS
https://hokkaidopvgs.jp/
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発行元 :テトラフォース・パートナーズL.L.P./(株)北海道PVGS
発行責任者:垰本 泰隆(たおもと・やすたか)
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(C)Copyright 2017-2026 Tetra-force&Hokkaidopvgs Yasutaka Taomoto
記載事項の著作権は当方に帰属します。無断転載・流用を禁じます。
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■<2>なぜ日本では社債が使えないのか
■<3>編集後記&サービスメニュー
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<ダイジェスト>
【4月20日(月)】
終日、東京。
曇りのち晴れで
夏日一歩手前まで
気温も上昇し
初夏の陽気な日中でした。
<時々刻々の記>
9時半から
F社のE田さんと
オンラインで打ち合わせ。
終えて早めの昼を食べ
母と一緒に車で出発。
1時間弱のドライブで
西新宿の某大学病院に到着。
母の検査と
治療を待つ間は
敷地内にある
コワーキングスペースで
メールの返信ほか
デスクワーク。
16時すぎに
治療を終えた母と合流し
車で帰宅する途中、
流し聞きしていた
テレビの音声から緊急地震速報。。。
帰宅後は地震情報を横目に
移動中に入ってきた
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ちょいとドタバタ(汗)
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<2>なぜ日本では社債が使えないのか
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「低格付けでも社債が
出せるようになるらしいですが、
実際どうなんでしょうか?」
最近、こうした質問を
受ける機会が増えています。
3月に日経新聞で
この制度改革が報道されて以来、
中小企業経営者の関心が
一気に高まっているためでしょう。
が、垰本泰隆は
このテーマは単なる
制度の話ではないと考えています。
本質は、
なぜ日本では社債が
使われてこなかったのか?
という構造的な問題です。
■日本の資金調達は極端に偏っている
日本企業の資金調達は、長らく
・銀行借入
・エクイティ(増資)
の2つに大きく依存してきました。
一方で欧米では、
・銀行
・社債(デット市場)
・エクイティ
がバランスよく使われています。
欧米では、
スタートアップですら
デット調達(社債・ローン)が
当たり前に使われています。
では、なぜ日本では
それが起きなかったのか?
■見えないボトルネック「社債管理者」
最大の理由は、制度にあります。
日本では社債を発行する際、
原則として
「社債管理者」の設置が求められます。
これは投資家保護のために、
・元本の管理
・利払いの管理
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仕組みとしては合理的です。
しかし問題は、そのコストです。
年間で数千万円規模になる
ケースも珍しくない。
これはスタートアップや
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この制度の結果、
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市場から借りるという選択肢が
閉ざされてきたのです。
■今回の制度改革の位置づけ
今回の「低格付け債を
発行しやすくする」という話は、
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誤解してはいけないのは、
これは単なる規制緩和ではないという点です。
むしろ、
「誰に、どの条件でリスクを取らせるか」
という設計の見直しです。
というわけで次回は、
この制度改革の具体的な中身と、
どこまで現実的に使えるのかを
整理してみたいと思います。
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やばい系の報道が
多い地元なので(汗)
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1)IPO(株式上場)準備支援(支援先の多くが上場実現!)
2)社外CFOサービス(社長の参謀サービス)
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(C)Copyright 2017-2026 Tetra-force&Hokkaidopvgs Yasutaka Taomoto
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