【ご縁ゴト】“いま”を映すもうひとつのものさし
2025/11/13 (Thu) 12:00
◆ご縁ゴト◆
<2025.11.13 Vol.2888>
“いま”を映すもうひとつのものさし
________________
本メールマガジンは
ベンチャーキャピタルを経て
ベンチャー企業2社の
CFO(最高財務責任者)として
2社連続で株式上場を達成後に独立。
独立後は社外CFOとして
クライアントに伴走し
「株式上場の支援」
「CFO人材の育成」
「M&A・事業承継支援」
「営業・ビジネスマッチング支援」を行う
垰本泰隆(たおもと・やすたか)が
「ご縁」に感謝して思うコト
『ご縁ゴト』をお届けしています。
皆さまの
ビジネスのヒントになれば幸いです。
★垰本泰隆プロフィール★
https://bit.ly/3lU7aUP
★垰本泰隆ブログ「ご縁ゴト」★
https://bit.ly/2FAiUfF
___________________
~目次~
■<1>昨日の垰本泰隆
■<2>“いま”を映すもうひとつのものさし
■<3>編集後記&サービスメニュー
___________________
<1> 昨日の垰本泰隆
<ダイジェスト>
【11月12日(水)】
仙台と岩手(一ノ関)を往復。
本日も快晴なりで
昨日までの冷たい風が
おさまって過ごしやすかった♪
<時々刻々の記>
10時にJR長町駅で
M社のK井さん、S井さんと合流し
車で東北自動車道を北上。
正午前に一ノ関へ到着し
K井さんが見つけた
激シブの店でランチしてから
13時半にN社さんを訪問。
工場長のS藤さんに
お出迎えいただいて
さっそく現場調査を開始。
ここでの主人公は
専門家のS井さんなので
私は座を盛り上げる雑談要員(笑)
工場長さんから
母の先祖と当地のつながりという
意外な情報を教えていただき
個人的には想定外の収穫もえて
調査と打ち合わせは無事終了。
相変わらず恐縮するほどの
三顧の礼でお見送りいただきm(__)m
N社さんを後に。
帰りの車中はなぜか
投資塾な会話で盛り上がりつつ
17時すぎにM社さんに到着。
残務をこなした後は
本日もH村さんに定宿まで
送っていただきました(感謝!)
_________________
<2>“いま”を映すもうひとつのものさし
_________________
昨日は「DCF法」――
“未来の実力”を現在に写す鏡、
というお話をしました。
https://hokkaidopvgs.jp/date/2025/11/12/
今日はその兄弟とも
いえるもう一つの方法、
「マルチプル法(Multiples法)」を、
できるだけシンプルにご紹介します。
■“いま”の相場感で価値を測る方法
DCF法が「将来の稼ぐ力」から
企業価値を考えるのに対し、
マルチプル法は
「いまの市場の評価=相場」を基準にします。
たとえば、
ある上場企業の株価が
純利益の10倍で取引されていたとします。
(つまり、PER=10倍という状態ですね)
もしあなたが似たような
規模や業種の会社を評価したいなら、
その「10倍」という
“相場のものさし”を当てはめて、
自社や他社の価値をざっくり推定できる。
これがマルチプル法の考え方です。
■具体的にはこう使います
たとえば以下のような
指標(マルチプル)がよく使われます。
・PER(株価収益率):株価 ÷ 純利益
・EV/EBITDA倍率:企業価値 ÷ EBITDA(営業利益+減価償却費など)
・PBR(株価純資産倍率):株価 ÷ 純資産
同業他社の平均倍率を参考に、
「自社ならどのくらいの価値が妥当か」を
推定するのが基本的な使い方です。
■メリットと注意点
マルチプル法の良いところは、
シンプルでスピーディーに計算できる点。
DCF法のように将来予測や
割引率の設定をしなくても、
“市場の声”をすぐ反映できます。
一方で、
その“相場”が過熱していたり
冷え込んでいたりすると、
本来の実力とかけ離れた
評価になるリスクもあります。
つまり、
マルチプル法は「市場の温度計」、
DCF法は「会社の体温計」と言えるかもしれません。
■経営者にとってのヒント
DCF法で“未来の実力”を見極め、
マルチプル法で“いまの相場”を把握する。
この両輪がそろうと、
企業価値をより立体的に
捉えられるようになります。
「未来をどう描くか」と
「いまをどう見せるか」。
この2つの視点を
行き来できる経営者は、
数字を“経営の言葉”として
使いこなせる人だと
垰本泰隆は思います。
以上を私なりにまとめると――
マルチプル法とは、
“市場の目線”で会社のいまを映す鏡。
DCF法と合わせて理解すれば、
企業価値というテーマが、
ぐっと身近に感じられるはずです。
以上、三日間にわたり書いた
企業価値評価シリーズ、
皆さんの参考になれば幸いです(^.^)
_________________
<3> 編集後記
__________________
朝、慌ててホテルを出発し
ノートPCのコンセントを
置き忘れるという大失態(*_*)
バッテリーよ!
タスクが終わるまで
頑張ってくれー(爆)
___________________
※お問い合わせなどは
このメールに返信いただいてもOKです!
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作業が遅れ気味で、 お悩みの会社様
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業者の言いなりになってはいないかと
不安を感じている会社様
・資金調達が思うように進まない、
資金繰りに不安がある会社様
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資本業務提携先をお探しの会社様
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株式会社北海道PVGS
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「M&A・事業承継支援」
「営業・ビジネスマッチング支援」を行う
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■<2>“いま”を映すもうひとつのものさし
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【11月12日(水)】
仙台と岩手(一ノ関)を往復。
本日も快晴なりで
昨日までの冷たい風が
おさまって過ごしやすかった♪
<時々刻々の記>
10時にJR長町駅で
M社のK井さん、S井さんと合流し
車で東北自動車道を北上。
正午前に一ノ関へ到着し
K井さんが見つけた
激シブの店でランチしてから
13時半にN社さんを訪問。
工場長のS藤さんに
お出迎えいただいて
さっそく現場調査を開始。
ここでの主人公は
専門家のS井さんなので
私は座を盛り上げる雑談要員(笑)
工場長さんから
母の先祖と当地のつながりという
意外な情報を教えていただき
個人的には想定外の収穫もえて
調査と打ち合わせは無事終了。
相変わらず恐縮するほどの
三顧の礼でお見送りいただきm(__)m
N社さんを後に。
帰りの車中はなぜか
投資塾な会話で盛り上がりつつ
17時すぎにM社さんに到着。
残務をこなした後は
本日もH村さんに定宿まで
送っていただきました(感謝!)
_________________
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昨日は「DCF法」――
“未来の実力”を現在に写す鏡、
というお話をしました。
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今日はその兄弟とも
いえるもう一つの方法、
「マルチプル法(Multiples法)」を、
できるだけシンプルにご紹介します。
■“いま”の相場感で価値を測る方法
DCF法が「将来の稼ぐ力」から
企業価値を考えるのに対し、
マルチプル法は
「いまの市場の評価=相場」を基準にします。
たとえば、
ある上場企業の株価が
純利益の10倍で取引されていたとします。
(つまり、PER=10倍という状態ですね)
もしあなたが似たような
規模や業種の会社を評価したいなら、
その「10倍」という
“相場のものさし”を当てはめて、
自社や他社の価値をざっくり推定できる。
これがマルチプル法の考え方です。
■具体的にはこう使います
たとえば以下のような
指標(マルチプル)がよく使われます。
・PER(株価収益率):株価 ÷ 純利益
・EV/EBITDA倍率:企業価値 ÷ EBITDA(営業利益+減価償却費など)
・PBR(株価純資産倍率):株価 ÷ 純資産
同業他社の平均倍率を参考に、
「自社ならどのくらいの価値が妥当か」を
推定するのが基本的な使い方です。
■メリットと注意点
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シンプルでスピーディーに計算できる点。
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一方で、
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つまり、
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DCF法で“未来の実力”を見極め、
マルチプル法で“いまの相場”を把握する。
この両輪がそろうと、
企業価値をより立体的に
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「未来をどう描くか」と
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企業価値というテーマが、
ぐっと身近に感じられるはずです。
以上、三日間にわたり書いた
企業価値評価シリーズ、
皆さんの参考になれば幸いです(^.^)
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<3> 編集後記
__________________
朝、慌ててホテルを出発し
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置き忘れるという大失態(*_*)
バッテリーよ!
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発行責任者:垰本 泰隆(たおもと・やすたか)
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