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あきたさんぽメールマガジン第188号

2026/07/30 (Thu) 10:30
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 あきたさんぽメールマガジン   第188号  2026年7月30日発行
    秋田産業保健総合支援センター
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 いつも「あきたさんぽ」をご利用いただきありがとうございます。
 このメールマガジンは、配信をご希望された方に最新情報や資料をお届けするものです。
 日頃の産業保健活動にお役立ていただければ幸いです。

~~~~ INDEX ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【1】研修・セミナー情報
【2】あきたさんぽコラム
【3】トピックス
 ▽令和7年度「過労死等の労災補償状況」が公表されました【厚生労働省】
【4】お役立ち情報・関連リンク
 ▽厚生労働省・秋田労働局・関係機関の情報
 ▽メンタルヘルス・ 治療と仕事の両立支援情報
【5】窓口のご案内
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研修・セミナーのご案内 ( https://x.bmd.jp/70/3868/14510/XXXX )


【1】研修・セミナー情報
 8月~9月の研修計画は下記のとおりです。
 https://x.bmd.jp/70/3868/14511/XXXX ( https://x.bmd.jp/70/3868/14512/XXXX )
【重要】(秋田県内の産業医資格のある医師の皆様へ)
 令和7年4月以降、日本医師会認定産業医研修受講に係る単位取得は、日本医師会の会員情報システム(MAMIS:マミス)で行われております。
 このため、産業医資格をお持ちの医師の方々に対してMAMISでのマイページ登録をお願いしております。(マイページ登録がお済みでない場合は、単位付与に影響を及ぼす可能性があるためご注意ください。)
 ※MAMISマイページへのログインはこちらから               https://x.bmd.jp/70/3868/14513/XXXX ( https://x.bmd.jp/70/3868/14514/XXXX )
 ※詳しくは「全国医師会産業医部会連絡協議会HP」をご参照下さい。
 https://x.bmd.jp/70/3868/14515/XXXX ( https://x.bmd.jp/70/3868/14516/XXXX )


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 8月の研修会
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★産業医研修会★  

日 時 令和8年8月22日(土) 15:00~17:00
場 所 大仙市大曲交流センター 第1研修(大仙市大曲日の出町2-7-53)
テーマ 1.「職場のメンタルヘルス~メンタルヘルスと安全配慮義務~」
テーマ 2.「長時間労働者の面接指導について 働き方改革関連法と労働環境改善」 
概 要 1. 過労自殺等の労災補償状況、認定基準、過労死等防止対策推進法、労働契約法等の関係法令の概要を解説します。また、事業者のメンタル不全者に対する安全配慮義務を裁判例等から考えます。
概 要 2. 長時間労働により脳血管・心臓疾患、メンタル不調などを引き起こす危険性がある。労働安全衛生法第66条の8により長時間労働者に対し、事業者は医師による面接指導を実施することが義務づけられている。面接方法、面接結果報告書、就業上措の措置に係る意見書等について実例も提示し解説する。
講 師1. 関 雅幸 氏 (秋田産業保健総合支援センター 産業保健相談員)
講 師2. 照井 哲 氏 (秋田産業保健総合支援センター 産業保健相談員)
    《更新研修1単位、専門研修1単位》
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日 時 令和8年8月27日(木) 18:30~20:30
場 所 秋田県総合保健センター 大会議室(秋田市千秋久保田町6-6)
テーマ 「行動変容理論 ワクチン接種を例に」
概 要  ヘルスビリーフモデルやナッジの理論など行動変容に有益な行動論を学ぶ。また行動変容の実践として、発表者がこれまでに行ったワクチン接種に関連した研究内容を共有する。
講 師 野村 恭子 氏 (秋田産業保健総合支援センター 産業保健相談員)
   《専門研修2単位》
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★産業保健セミナー(カウンセリング研修含む)★

日 時 令和8年8月6日(木) 14:00~16:00
場 所 Web
テーマ 第1部「改正労働安全衛生法等について」
    第2部「 50人未満の事業場のストレスチェック制度」
概 要 第1部では、令和7年5月14日に公布された改正労働安全衛生法について解説します。 ①個人事業者等の安全衛生対策の推進 ②職場のメンタルヘルス対策の推進 ③化学物質による健康障害防止対策等の推進 ④高年齢者の労働災害防止の推進 ⑤治療と就業の両立支援の推進について
また、第2部では、「労働者数50人未満の事業場に係るストレスチェック制度」を主眼として解説します。
講 師 秋田労働局 労働基準部 健康安全課長 田川 健志 氏
    保坂 雅和 氏 (秋田産業保健総合支援センター 産業保健相談員)
参加URL https://x.bmd.jp/70/3868/14517/XXXX ( https://x.bmd.jp/70/3868/14518/XXXX )
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日 時 令和8年8月7日(金) 14:00~16:00
場 所 Web
テーマ 労働衛生委員会の活性化に向けて
概 要 事業活動において職場の健康安全の確保、向上は必須条件となっております。この際に重要な役割を果たす労働衛生委員会とその安全衛生活動について、初めて安全衛生担当者となる方を対象に解説致します。
講 師  斉藤 元一 氏 (秋田産業保健総合支援センター 産業保健相談員)
参加URL https://x.bmd.jp/70/3868/14519/XXXX ( https://x.bmd.jp/70/3868/14520/XXXX )
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日 時 令和8年8月19日(水) 14:00~16:00
場 所 Web
テーマ 職場のメンタルヘルス ~メンタルヘルスと安全配慮義務~
概 要 過労自殺の裁判例等から、メンタル不全者に対する事業者の安全配慮義務を考えます。また「労働者の心の保持増進のための指針」に基づく具体的実施内容を解説します。
講 師  関 雅幸 氏 (秋田産業保健総合支援センター 産業保健相談員)
参加URL https://x.bmd.jp/70/3868/14521/XXXX ( https://x.bmd.jp/70/3868/14522/XXXX )
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日 時 令和8年8月24日(月) 14:00~16:00
場 所 秋田県総合保健センター 第2研修室(秋田市千秋久保田町6-6)
テーマ 秋田県内の職場改善事例から学ぶ ― 自分の職場に“応用できるヒント”を見つける ―
概 要 身近な秋田県内の改善事例を通して、職場の課題に気づき、取り組みやすい工夫を見つけるためのセミナーです。事例の背景や成果を丁寧にひもとき、明日からの実践につながる視点を育てます。対象者:各事業場の管理職・産業保健スタッフ(保健師等)・総務担当者など
講 師 保坂 雅和 氏(秋田産業保健総合支援センター 産業保健相談員)
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日 時 令和8年8月26日(水) 13:30~16:30
場 所 秋田県ゆとり生活創造センター遊学舎 会議室(秋田市上北手荒巻字堺切24-2)
テーマ 職場のメンタルヘルス ~メンタル不調者の早期発見・早期対処について (カウンセリング研修)
概 要 「不調者を出さない・症状を重くしない」という課題に対して、どのような取り組みが予防につながるか、そのポイントを演習中心に進めていきます。」
講 師 寺田 誠 氏(秋田産業保健総合支援センター 産業保健相談員)
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 9月の研修会
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★産業医研修会★  

日 時 令和8年9月16日(水) 18:30~20:30
場 所 秋田県総合保健センター 大会議室(秋田市千秋久保田町6-6)
テーマ 1「不妊治療と仕事の両立について」
テーマ 2「働く女性に必要な支援とは:プレコンセプションケア(PCC)の視点から」
概 要 1  不妊治療と仕事の両立に関する実態、国や自治体の支援策、企業での取り組み事例を紹介し、働く女性が抱える健康課題と必要な支援策について考えます。顕在化しづらい当事者の悩みも含め、セミナー形式(演習なし)でお伝えします。企業担当者・産業医向けのセミナーです。 概 要 2  働く女性の健康を支えるため、プレコンセプションケア(PCC)の普及が重要です。PCCは性別や子どもを持つ意志に関わらず、若い世代全体の健康を守る包括的なアプローチです。本講演では、働く女性を取り巻く健康課題を共有し、企業が健康経営の一環としてPCCを学び、推進する意義とその可能性についてお話しします。
講 師 1  佐藤 高輝 氏(NPO法人フォレシア 代表理事)講 師 2  藤嶋 明子 氏(ふじ産婦人科・内科 院長)
    《専門研修2単位》
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日 時 令和8年9月29日(火) 18:30~20:30
場 所 秋田県総合保健センター 大会議室(秋田市千秋久保田町6-6)
テーマ 「職場における睡眠問題 ~睡眠習慣の問題と睡眠障害~」
概 要  不眠などの睡眠に関連する症状は、睡眠習慣によって生じる場合と睡眠障害によって生じる場合があります。睡眠習慣が原因の場合は睡眠衛生指導により症状を改善させることができますが、睡眠障害が原因の場合は睡眠習慣の是正だけでは症状が改善しない場合があります。本講義では職場における睡眠問題について概説します。
講 師 竹島 正浩 氏 (秋田産業保健総合支援センター 産業保健相談員)
   《専門研修2単位》
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★両立支援コーディネーターのためのスキルアップ研修★

日 時 令和8年9月11日(金) 14:00~16:30
場 所 秋田市にぎわい交流館 AU 研修室1(秋田市中通一丁目4-1)
テーマ 「両立支援コーディネーターのためのスキルアップ研修」
◆対象 : 両立支援コーディネーター基礎研修受講修了者◆第1部(14:00ー15:05)講 話:高次機能障害を伴う場合事例検討会:脳卒中事例
講 師:中国労災病院 治療就労両立支援センター 所長 豊田 章宏 氏
事例検討会ファシリテーター:秋田産業保健総合支援センター 産業保健専門職 和田 桐子◆第2部(15:10ー16:30)交流会:事例検討会の事例を深堀!・復職できる?できない?・復職できないなら、どんな対応をするべき?・復職できるなら、どんな支援ができる?・こんな場合、自分の所属している事業場だったらどこまで支援できる?◆グループ発表◆豊田先生よりまとめ、質疑応答◆第2部(交流会)講評:秋田労災病院 治療就労両立支援部 MSW 長牛 広高 氏
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★産業保健セミナー(カウンセリング研修含む)★

日 時 令和8年9月2日(水) 13:30~16:30
場 所 JA秋田ふるさと よこてシャイニーパレス 小会議室(横手市駅前町6-33)
テーマ 職場のメンタルヘルス ~人間関係をつくるアサーティブコミュニケーション (カウンセリング研修)
概 要 「『自分も相手も大切にするコミュニケーション』を念頭にストレスを溜めすぎない自己主張のバランス感覚を体験いただきます。生産性・効率性を上げるために必須な『業務で使えるアサーション』について演習を中心に進めていきます」
講 師 寺田 誠 氏(秋田産業保健総合支援センター 産業保健相談員)
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日 時 令和8年9月3日(木) 14:00~16:00
場 所 Web
テーマ 1「改正労働安全衛生法等について」
テーマ 2「 50人未満の事業場のストレスチェック制度」
概 要 第1部では、令和7年5月14日に公布された改正労働安全衛生法について解説します。①個人事業者等の安全衛生対策の推進 ②職場のメンタルヘルス対策の推進 ③化学物質による健康障害防止対策等の推進 ④高年齢者の労働災害防止の推進 ⑤治療と就業の両立支援の推進について
また、第2部では、「労働者数50人未満の事業場に係るストレスチェック制度」を主眼に解説します。
講 師 1 秋田労働局 労働基準部 健康安全課長 田川 健志 氏
講 師 2 関 雅幸 氏 (秋田産業保健総合支援センター 産業保健相談員)
参加URL https://x.bmd.jp/70/3868/14523/XXXX ( https://x.bmd.jp/70/3868/14524/XXXX )
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日 時 令和8年9月4日(金) 14:00~16:00
場 所 Web + 会場
テーマ 「メンタル不調者への職場復帰後の配慮 ~人事労務管理担当者の不安を解消するために~」
概 要 新任の担当者様から経験豊かな担当者様まで、幅広く受講していただける内容です。対応困難事例の大部分は、担当者に知識が定着していない場合や知識が定着していても実践できていない場合です。本講では、十分な知識を身につけて、実践できるような構成としています。事例検討では、演者が実際に経験した対応困難事例を提示して解説します。メンタル不調者を障害者雇用している場合にも役立つ内容です。
講 師 佐藤 和裕 氏(秋田産業保健総合支援センター 産業保健相談員)
参加URL https://x.bmd.jp/70/3868/14525/XXXX ( https://x.bmd.jp/70/3868/14526/XXXX )
会 場 秋田県総合保健センター第3研修室(秋田市千秋久保田町6-6)
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日 時 令和8年9月9日(水)  14:00~16:00
場 所 Web
テーマ 「化学物質管理に向き合う 2 ~リスク見積もり・低減・管理方法~」
概 要 ・労働者の化学物質ばく露リスク    ・リスク低減としての工学的対策    ・呼吸用保護具選定の考え方(防護係数等)    ・化学防護手袋選定の考え方(不浸透性の保護具の選定)     ※ 衛生管理担当者向け
講 師 遠藤 彰 氏(秋田産業保健総合支援センター 産業保健相談員)
参加URL https://x.bmd.jp/70/3868/14527/XXXX ( https://x.bmd.jp/70/3868/14528/XXXX )
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日 時 令和8年9月10日(木) 14:00~16:00
場 所 Web
テーマ 「労働災害と労働衛生の動向について」
概 要 最近の労働災害の発生状況と労働衛生に関する動向について、厚生労働省や秋田労働局から発表されている資料等に基づき説明いたします。
講 師 関 雅幸 氏(秋田産業保健総合支援センター 産業保健相談員)
参加URL https://x.bmd.jp/70/3868/14529/XXXX ( https://x.bmd.jp/70/3868/14530/XXXX )
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日 時 令和8年9月18日(金) 14:00~16:00
場 所 Web
テーマ 「作業環境管理、作業管理、健康の保持増進について」
概 要 安全衛生推進者講習の内容を一部抜粋して説明いたします。(作業環境測定、局所排気装置、労働衛生保護具、腰痛・転倒防止、情報機器作業、健康診断、職場の受動喫煙防止対策等)
講 師 石山 智子 氏(秋田産業保健総合支援センター 産業保健相談員)
参加URL https://x.bmd.jp/70/3868/14531/XXXX ( https://x.bmd.jp/70/3868/14532/XXXX )
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日 時 令和8年9月25日(金) 14:00~16:30
場 所 秋田県総合保健センター第1研修室(秋田市千秋久保田町6-6)
テーマ 「ポジティブメンタルヘルス ー復職支援を支える「回復力」と「働きがい」(カウンセリング研修)」
概 要 復職後の不安定さを乗り越えるため、回復力や働きがいを育てる支援の考え方を整理します。産業保健スタッフが関われる予防的・発達的支援のヒントを提供します。
講 師 浅沼 知一 氏(秋田産業保健総合支援センター 産業保健相談員)
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日 時 令和8年9月28日(月) 14:00~16:00
場 所 Web
テーマ 「集団分析を“使える情報”に変える方法 ― 今日から始める職場環境改善の第一歩 ―」
概 要 集団分析結果を“使える情報”に変えるための基本をやさしく整理します。最低限の読み方から改善事例、管理職・産業保健スタッフ・総務担当者それぞれの立場での活用ポイントまで、明日から使える視点を分かりやすくお届けします。対象者:各事業場の管理職・産業保健スタッフ(保健師等)・総務担当者など
講 師 保坂 雅和 氏(秋田産業保健総合支援センター 産業保健相談員)
参加URL https://x.bmd.jp/70/3868/14533/XXXX ( https://x.bmd.jp/70/3868/14534/XXXX )
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【2】あきたさんぽコラム
 
  「大学生活を振り返って」
                      産業保健相談員 千葉 光穂

 私は昭和50年秋田大学に入学した。最初に覚えたのが酒であった。父親は酒を飲まなかったので、急に大人になった気分がした。一年生は酒を飲まされる。飲み方が分からないので若さに任せてがぶ飲みする。私もコンパの時飲みすぎて急性アルコール中毒になり、大学の先生に助けてもらった事がある。新入生に無理やり飲ますのは、止めるべきだと思う。春には千秋公園で酒を飲みながら母校の校歌を大声で歌い、冬には下宿で友達と炬燵に入りながら朝の明けるのも忘れて飲んだ事などは楽しい思い出である。
 牧水の「しら玉の歯にしみとおる秋の夜の酒はしづかに飲むべかりけり」という歌は好きな歌である。
 三年生になり解剖が始まった途端に、医学部に入った実感が湧いてきた。期間は三ヶ月であるが、午後から夜の8時ごろまで、遅い時は10時まで実習した。真剣にやらなければ申し訳ないと思う気持ちで一杯であった。
 5年生からポリクリが始まった。最初に患者さんに接したときは、緊張しすぎて訳のわからないままに終わったような気がする。患者さんに接すると本当に自分の勉強不足を痛感する。質問され解らないと怒られ、馬鹿にもされる。
 でも私は、学生のうちはどんどん怒られ、恥をかいても良いと思われる。怒られ、恥をかいて自分の勉強不足を素直に反省して、明日へのステップにすべきだと思う。患者さんという生身の人間に接するのだから真摯に相手の気持ちを考え、憎むべき病気に対して敢然と立ち向かって行きたい。「医は仁術なり」しかしその土台に実力がなければ嘘だと思う。今年で72歳になったが、目標にした事をどれだけやれたかは甚だ疑問だが、もう少し頑張っていきたい。


  「ハラスメントについて」
          メンタルヘルス対策・両立支援促進員 関 雅幸

 令和6年「労働安全衛生調査(実態調査)」個人調査の結果概要、仕事や職業生活における不安やストレスに関する事項、現在の仕事や職業生活に関することで、強い不安、悩み、ストレス(以下「強いストレス」という。)となっていると感じる事柄がある労働者の割合は68.3%[令和5年調査82.7%]となっています。令和4年調査も82.2%で2年連続で82%越えという状況が改善したようですが、平成25年から実施されている同調査の結果で3番目に良くない数字で、令和3年以前の結果には及ばない状況です。
 強い不安、悩み、ストレスの内容別労働者割合(主なもの3つ以内)は、「対人関係(セクハラ・パワハラを含む。)」が26.7%[令和5年調査27.8%]、カスタマーハラスメントを含むと思われる「顧客、取引先等からのクレーム」が21.3%[令和5年調査29.2%]となっています。いずれも前年の令和5年の調査結果よりも減少しておりますが、就業形態別にみると、パートタイム労働者で「顧客、取引先等からのクレーム」は26.6%[令和5年調査17.7%]で増加しており、派遣労働者で「対人関係(セクハラ・パワハラを含む。)」が36.9%[令和5年調査26.8%]で増加しております。
 9月に公表される令和7年の調査結果が待たれるところです。
 ハラスメントの定義は、パワーハラスメントについては「労働施策総合推進法第30条の2」に「職場において行われる優越的な関係を背景とした言動であって、業務上必要かつ相当な範囲を超えたものにより労働者の就業環境が害されることがないよう防止措置を講じること」とあり、職場のパワーハラスメントの定義は、職場において行われる①優越的な関係を背景とした言動であって、②業務上必要かつ相当な範囲を超えたものにより、③労働者の就業環境が害されるものであり、①から③までの3つの要素を全て満たすものとされております。
 セクシュアルハラスメントについては、「男女雇用機会均等法第11条」に「職場において行われる性的な言動に対するその雇用する労働者の対応により当該労働者が労働条件について不利益を受けたり、性的な言動により当該労働者の就業環境が害されることがないよう防止措置を講じること」とあり、職場のセクシュアルハラスメントの定義は、「職場」において行われる「労働者」の意に反する「性的な言動」により、労働者が労働条件について不利益を受けたり、就業環境が害されることとされております。
 妊娠・出産等ハラスメントについては、「男女雇用機会均等法第11条」に「上司・同僚からの妊娠・出産等に関する言動により妊娠・出産等をした当該女性労働者の就業環境が害されることがないよう防止措置を講じること」とあり、「育児・介護休業法第25条」に「上司・同僚からの育児・介護休業等に関する言動により当該労働者の就業環境が害されることがないよう防止措置を講じること」とおります。妊娠・出産等ハラスメントの定義は、「職場」において行われる上司・同僚からの言動(妊娠・出産したこと、育児休業、介護休業等の利用に関する言動)により、妊娠・出産した「女性労働者」や育児休業・介護休業等を申出・取得した「男女労働者」の就業環境が害されることとされております。これらは、マタニティハラスメント(マタハラ)、パタニティハラスメント(パタハラ)、ケアハラスメント(ケアハラ)と言われることもあります。
 今後の職場におけるハラスメント対策については、カスハラ対策及び求職者等セクハラ対策の義務化に向けて、令和7年6月11日に公布された労働施策の総合的な推進並びに労働者の雇用の安定及び職業生活の充実等に関する法律等の一部を改正する法律により、カスタマーハラスメント及び求職者等に対するセクシュアルハラスメント(いわゆる「求職者等セクハラ」)の防止措置が事業主の義務となります(令和8年10月1日施行)
 職場におけるカスタマーハラスメントとは、①顧客、取引の相手方、施設の利用者その他の事業主の行う事業に関係を有する者が行う、②社会通念上許容される範囲を超えた言動により、③労働者の就業環境が害されるものであり、①から③までの3つの要素を全て満たすものとされております。
 求職者等に対するセクシュアルハラスメントとは、求職者等によるその求職活動等において行われる当該事業主が雇用する労働者による性的な言動により当該求職者等の求職活動等が阻害されることとされております。
 職場におけるハラスメント対策に関する総合情報サイトとして「あかるい職場応援団」が開設されております。わかりやすい解説や、動画も視聴できるポータルサイト(インターネットに接続した際に最初に訪れる「玄関口」となるウェブサイト)です。
ぜひご活用ください。https://x.bmd.jp/70/3868/14535/XXXX ( https://x.bmd.jp/70/3868/14536/XXXX )


【3】トピックス
◇ 令和7年度「過労死等(※1)の労災補償状況」が公表されました。【厚生労働省】
 厚生労働省では、過重な仕事が原因で発症した脳・心臓疾患や、仕事による強いストレスが原因で発病した精神障害の状況について、労災請求件数や労災保険給付の支給決定件数などを、年1回、取りまとめています。
https://x.bmd.jp/70/3868/14537/XXXX ( https://x.bmd.jp/70/3868/14538/XXXX )
【ポイント】
・過労死等に関する請求件数
  6,212件(前年度比1,402件の増加)
・決定件数
  4,692件(前年度比377件の増加)
・支給決定件数
  1,310件(前年度比5件の増加)
  うち死亡・自殺(未遂を含む)件数 145件(前年度比14件の減少)

※1「過労死等」とは、過労死等防止対策推進法第2条において、「業務における過重な負荷による脳血管疾患若しくは心臓疾患を原因とする死亡若しくは業務における強い心理的負荷による精神障害を原因とする自殺による死亡又はこれらの脳血管疾患若しくは心臓疾患若しくは精神障害をいう。」と定義されています。


【4】お役立ち情報
◇ストレスチェック制度・メンタルヘルス対策【厚生労働省】
https://x.bmd.jp/70/3868/14539/XXXX ( https://x.bmd.jp/70/3868/14540/XXXX )

◇労働安全衛生規則の一部を改正する省令の施行について【厚生労働省】
 労働安全衛生規則第52条の14第1項では、事業者に対し、ストレスチェックに係る「集団分析」を努力義務としておりますが、当該集団分析について、特定の個人を識別することができない方法により実施することが新たに規定されました。(施行期日:令和9年4月1日)
https://x.bmd.jp/70/3868/14541/XXXX ( https://x.bmd.jp/70/3868/14542/XXXX )

◇「労働安全衛生法に基づく化学物質管理に関する説明会」の開催について【厚生労働省】
https://x.bmd.jp/70/3868/14543/XXXX ( https://x.bmd.jp/70/3868/14544/XXXX )

◇令和8年度地域別最低賃金額改定の目安について【厚生労働省】
https://x.bmd.jp/70/3868/14545/XXXX ( https://x.bmd.jp/70/3868/14546/XXXX )

◇労働安全衛生規則及び労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律施行規則の一部を改正する省令の施行について(個人事業者等の業務上災害の報告に係る規定関係)【厚生労働省】
https://x.bmd.jp/70/3868/14547/XXXX ( https://x.bmd.jp/70/3868/14548/XXXX )

◇令和8年労働災害発生状況(6月末速報値)について【秋田労働局】
≪死傷災害統計 (休業4日以上)≫
https://x.bmd.jp/70/3868/14549/XXXX ( https://x.bmd.jp/70/3868/14550/XXXX )
≪死亡災害一覧 (令和8年6月30日現在)≫
https://x.bmd.jp/70/3868/14551/XXXX ( https://x.bmd.jp/70/3868/14552/XXXX )

◇令和8年度 医療機関に対する労働時間等説明会の開催について【秋田労働局】
 秋田県内の各労働基準監督署では、医療機関に対する労働時間等説明会を開催いたします。開催日時や開催方法等につきましては、下記URLからご確認ください。
https://x.bmd.jp/70/3868/14553/XXXX ( https://x.bmd.jp/70/3868/14554/XXXX )
 なお、ご不明な点等につきましては、所轄労働基準監督署の担当部署に直接お問い合わせください。

◇勤労者医療・研究に関するお知らせ【労働者健康安全機構〔JOHAS〕】
「中皮腫パネル」について
 石綿(アスベスト)は、かつて建設資材や自動車部品などに利用されてきましたが、石綿繊維を吸入すると肺がんや中皮腫など石綿関連疾患発症の原因となるため、現在は製造・使用等が原則禁止されています。
 石綿関連疾患の診断及び石綿ばく露所見の判定にはエックス線写真の読影等が必要となりますが、その判断が難しい事例が多く、医学的な知識・経験に加え、石綿ばく露等についての知識も必要となります。
 当機構では、最新の医学的知見や診断技術を踏まえた石綿関連疾患の診断方法、石綿ばく露の所見に関する読影方法及び労災補償制度の取扱い等についての研修を行っています。今回はその中の一つである「中皮腫パネル」についてご紹介します。
 「中皮腫パネル」は、中皮腫診断に携わる医療関係者を対象とし、中皮腫の確定診断が困難であった症例について、パネル形式により参加者全員で診断を行うものです。令和8年度は10月3日(土)に広島大学において開催を予定しています。
なお、演題の募集は令和8年8月3日(月)までとなっています(聴講のみの場合は、事前登録不要です)。
 詳細は以下URLからご覧ください。
https://x.bmd.jp/70/3868/14555/XXXX ( https://x.bmd.jp/70/3868/14556/XXXX )

◇令和8年8月から11月までの「産業保健セミナー」の開催予定を掲載しました。【秋田産業保健総合支援センター】(再掲)
https://x.bmd.jp/70/3868/14557/XXXX ( https://x.bmd.jp/70/3868/14558/XXXX )

◇ 治療と仕事の両立支援出張相談窓口を開設しています【秋田産業保健総合支援センター】
https://x.bmd.jp/70/3868/14559/XXXX ( https://x.bmd.jp/70/3868/14560/XXXX )
 ◎ 両立支援相談窓口
https://x.bmd.jp/70/3868/14561/XXXX ( https://x.bmd.jp/70/3868/14562/XXXX )

▽治療と仕事の両立支援情報
 ◇事業場における治療と仕事の両立支援情報について(厚生労働省)
  https://x.bmd.jp/70/3868/14563/XXXX ( https://x.bmd.jp/70/3868/14564/XXXX )
 ☆治療と就業の両立支援指針(参考資料との統合版)
https://x.bmd.jp/70/3868/14565/XXXX ( https://x.bmd.jp/70/3868/14566/XXXX )
 ☆企業・医療機関連携マニュアル(令和3年3月改訂版)
   https://x.bmd.jp/70/3868/14567/XXXX ( https://x.bmd.jp/70/3868/14568/XXXX )
 ◇治療と仕事の両立支援ポータルサイトについて (労働者健康安全機構)
 事業者、労働者、医療従事者・産業保健スタッフ、両立支援コーディネーターがそれぞれに関する様々な情報を確認することができます。
   https://x.bmd.jp/70/3868/14569/XXXX ( https://x.bmd.jp/70/3868/14570/XXXX )
 ◇治療と仕事の両立支援に携わる「両立支援コーディネーター」について(労働者健康安全機構)
   https://x.bmd.jp/70/3868/14571/XXXX ( https://x.bmd.jp/70/3868/14572/XXXX )
 ◇両立支援コーディネーターマニュアルについて (労働者健康安全機構)
   https://x.bmd.jp/70/3868/14573/XXXX ( https://x.bmd.jp/70/3868/14574/XXXX )

▽メンタルヘルス対策情報
 ◇事業場におけるメンタルヘルス対策の取組事例集(~いきいきと働きやすい職場づくりに向けて~)
  https://x.bmd.jp/70/3868/14575/XXXX ( https://x.bmd.jp/70/3868/14576/XXXX )
 ◇働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」(厚生労働省)
 https://x.bmd.jp/70/3868/14577/XXXX ( https://x.bmd.jp/70/3868/14578/XXXX )
 ◇みんなのメンタルヘルス総合サイト(厚生労働省)
 厚労省の管理する心の健康や病気・支援サービスに関するWEBサイトです。
   https://x.bmd.jp/70/3868/14579/XXXX ( https://x.bmd.jp/70/3868/14580/XXXX )
 ◇e-ラーニングで学ぶ(厚生労働省)
 ☆e-ラーニング「15分でわかるセルフケア」
  https://x.bmd.jp/70/3868/14581/XXXX ( https://x.bmd.jp/70/3868/14582/XXXX )
  ☆e-ラーニング「15分でわかるラインによるケア」
  https://x.bmd.jp/70/3868/14583/XXXX ( https://x.bmd.jp/70/3868/14584/XXXX )
 ◇ストレスチェック制度関連(厚生労働省)
  ☆厚生労働省版ストレスチェック実施プログラム Ver3.7が公開されています
  https://x.bmd.jp/70/3868/14585/XXXX ( https://x.bmd.jp/70/3868/14586/XXXX )
  ☆「こころの耳」に「ストレスチェック制度」についてまとめられています(マニュアル、リーフレット、調査票、規程例もあります)。
   https://x.bmd.jp/70/3868/14587/XXXX ( https://x.bmd.jp/70/3868/14588/XXXX )


【5】窓口のご案内
◇あきたさんぽ(秋田産業保健総合支援センター)のご案内
 あきたさんぽでは産業保健活動に携わる産業医、産業看護職、衛生管理者等をはじめ、事業主、人事労務担当者、働く方々を対象とした、産業保健に関する相談への対応や専門的かつ実践的な研修、情報の提供などの支援を行っています。
 お申込み、お問い合わせはホームページまたはお電話からお願いいたします。
  https://x.bmd.jp/70/3868/14589/XXXX ( https://x.bmd.jp/70/3868/14590/XXXX ) (「秋田産保」で検索)
  電話018-884-7771 FAX018-884-7781(平日 8:30~17:15 )

◇地域窓口(地域産業保健センター)のご案内
 県内の6か所に設置する地域窓口(地域産業保健センター)では、常時50人未満の労働者を使用する事業者等を対象に、労働者の健康管理(メンタルヘルスを含む)に係る相談、健康診断の結果についての医師からの意見聴取、長時間労働者及びストレスチェックに係る高ストレス者に対する面接指導、個別訪問指導等の産業保健サービスを無料で行っています。
 お申込みは窓口またはお電話からお願いします。
 ☆秋田地域窓口
  〒010-0976 秋田市八橋南1丁目8-5
  秋田市医師会内 電話0120-67-2306

 ☆能代山本地域窓口
 〒016-0151 能代市桧山字新田沢105
 能代市山本郡医師会内 電話0185-58-5656

 ☆大館地域窓口
 〒017-0864 大館市根下戸新町1-8
 大館北秋田医師会内 電話0186-43-4511

 ☆横手市・湯沢市・雄勝郡地域窓口
 〒012-0841 湯沢市大町二丁目2-1
 湯沢市雄勝郡医師会内 電話0183-79-6681

 ☆大曲仙北地域窓口
  〒014-0063 大仙市大曲日の出町2丁目7-53
 大仙市大曲交流センター内 電話0187-62-2205

 ☆由利本荘地域窓口(地域産業保健センター)
 〒015-0885 由利本荘市水林456-4
 由利本荘医師会内 電話0184-22-6660

◇治療と仕事の両立支援に係る相談窓口について
 病院内に「両立支援相談窓口」を開設し、患者(労働者)や事業者等の皆様からの「治療と仕事の両立に関する相談対応」(無料)を行っています。
  両立支援(出張)相談窓口を開設している病院は次の病院です。
 事前にお電話で予約・お問い合わせください。
 ☆秋田大学医学部附属病院 地域医療患者支援センター・がん相談支援センター
   電話018-884-6229
 ☆JCHO秋田病院 地域医療連携室
  電話0185-52-3271
 ☆市立秋田総合病院 がん相談支援センター
   電話018-823-4171 (代表)
 ☆秋田赤十字病院 がん相談支援センター
   電話018-829-5000 (内線2182)
 ☆労働者健康安全機構 秋田労災病院
  電話0186-52-3131 (内線2781)
 ☆秋田県立循環器・脳脊髄センター 患者支援・医療連携室
   電話018-833-0115 (代表)
 ☆中通リハビリテーション病院 医療相談室
  電話018-833-1131
 ☆大館市立総合病院 患者サポートセンター
   電話0186-42-5370

※お問合せ、メールマガジンのご解約等につきましては、当センターHPの「お問い合せ」からお願いいたします。
お問い合わせ | 秋田産業保健総合支援センター ( https://x.bmd.jp/70/3868/14591/XXXX )


X ( https://x.bmd.jp/70/3868/14592/XXXX )


ORコード.png ( https://x.bmd.jp/70/3868/14593/XXXX )



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